3.11の大震災は、私たちに、当たり前のように使っていたエネルギー供給のあやうさを気づかせました。これまでの集中的な大量供給、大量消費からちょっと立ち止まり、住まいの省エネルギーとは何なのか、持続可能なエネルギーをどう使っていけばいいのか、私たちの暮らし方そのものを含め考え直しませんか。
最新のエネルギー事情、先進事例のお話を聞きながら、建築士、市民が共に学び、考えましょう。
◆電話インタビュー:山本晶三 KS(ケイズ)設計室
◆チラシ(PDF)
■対 象 : 専門家(建築士)、市民
■参加費 : 各回毎 会員/500円 一般/600円
■内 容
第1回10月24日(月) 午後6時30分~午後8時30分
テーマ : 「震災後のエネルギー政策と市民生活」
再生可能エネルギー全量買い取り法案の成立や「脱原発依存」の方向性の中、私達市民は今後のエネルギーにどうむきあえばいいかをお聞きします。
講 師 : 植田和弘氏(京都大学大学院教授 環境経済学)
会 場 : ウィングス京都 2階セミナー室
定 員 : 100名
第2回11月21日(月) 午後7時~午後9時
テーマ : 「再生可能エネルギーの現在と未来」
再生可能エネルギーとは何か、原発や化石エネルギーに代替は可能なのか、具体的な事例や市民の取組みについて紹介します。
講 師 : 林 敏秋氏((株)エコテック 代表)
会 場 : 京都建設会館別館
定 員 : 40名
第3回1月30日(月) 午後7時~午後9時
テーマ : 「住宅におけるさまざまなエネルギー利用」
二酸化炭素など温室効果ガス削減の立場から、家庭での省エネや再生可能エネルギー利用のコツを自宅での実践事例も交えて紹介します。
講 師 : 木原浩貴氏(京都府地球温暖化防止活動推進センター事務局長)
会 場 : 京都建設会館別館
定 員 : 40名
※両会場とも駐車場がございませんので、電車・バス等をご利用ください。
※講師プロフィール、会場地図など詳細についてはこちらをご確認ください。<PDF>
■申 込 : 京都府建築士会事務局
お申し込みはこちらまで contact@kyoto-kenchikushikai.jp