◆放送日:2012年2月18日(土)10:00-10:15
◆ゲスト:財団法人京都市景観・まちづくりセンター 小林明音さん
◆景観・まちづくりシンポジウム
「まちの絆が命をまもる-防災からはじめるまちづくり-」
平成23年3月11日の東日本大震災から1年が経ちます。各地で「防災」に備えたコミュニティ再生の意識が高まっている今、いざという時に助け合う「共助」のために、私たち市民一人一人がその役割を発揮することについて一緒に考えたいと思います。
【第1部】パネルディスカッション
専門家や公的組織が地域と一緒に行っている防災支援や取組み事例を紹介してもらい、私たち市民の役割について考えます。
【コーディネーター】大窪健之氏(立命館大学教授)
【パネリスト】樋本圭佑氏(京都大学防災研究所助教)
黒田裕子氏(NPO法人阪神高齢者・障害者支援ネットワ-ク理事長、NPO法人しみん基金・KOBE 理事長他)
阿部恒世氏(京都市消防局危機管理室担当課長補佐、消防司令)
【第2部】行列のできるまちづくり相談所
いざという時に発揮できる共助の関係や支え合う力を日頃のまちづくりの中でどうやって作っていけばよいのか、一緒に話し合いましょう(希望のグループ毎に3つの会場に分かれます)。
A 地域に即した継続できる防災訓練のイロハ
B 地震火災に強いまちづくりのアイデア
C 現場に学ぶ避難生活のヒント
◆参加費 無料
◆定員 200名(先着順)
◆日時 2012年3月10日 14:00~16:30 〈開場13:30~〉
◆場所 「ひと・まち交流館 京都」2階大会議室(下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1)
◆主催 財団法人京都市景観・まちづくりセンター
◆詳細お問合せ・お申込み:http://machi.hitomachi-kyoto.genki365.net/gnkk17/pub/sheet.php?id=4561