◆放送日:2012年3月31日
◆ゲスト:同志社大学大学院社会学研究科メディア専攻 博士後期課程 矢内真理子さん(聞き手:FM797京都三条ラジオカフェ 時岡浩二)
◆内容:DAYS JAPAN 2012年4月号別冊『検証・原発事故報道-TV・新聞・ツイッターそして検証報告-』は、マスコミ報道(東電・政府系報道、テレビ、新聞)とソーシャルメディアが何を伝えたのかを3月11日から7日間に渡り時系列で比較、検証できる資料です。この書籍は同志社大学の浅野健一ゼミ生21人が協力し、録画保存や文字の書き起こしを行い完成しました。矢内真理子さんはコーディネーターとして、このプロジェクトに関わり、自身の証言記事も寄稿しています。また、矢内さんは、福島県のFMいわきコミュニティFMや海外のコミュニティFMにも赴き、災害とローカルメディアの課題について研究を続けられています。日本のジャーナリズム教育にも根本的な課題があると言われる矢内さんと、3.11、原発災害からコミュニティ放送やローカルメディアは何を学ぶべきなのか考えてみたいと思います。
◆関連サイト:http://www.daysjapan.net/
【2012-3-31OA音声】DAYS JAPAN『検証・原発事故報道』から考えるコミュニティ放送の可能性
- 放送日
- : 2012/03/31