独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業 『FM797京都医療福祉ラジオ』

NPO・ボランティア団体便り

放送日時:
毎月第3・4月曜日8:00-8:15
放送開始:
2010年10月
制作者:
NPO京都コミュニティ放送/参加団体
パーソナリティ:
出演団体パーソナリティ

番組について

京都の医療や福祉分野で活躍するNPOやボランティア活動を紹介しています。 【現在ラジオ番組の放送放送は行っていません。】

◆放送日:2011-12-26OA
◆出演:
京都救急医療情報キットを作る会代表者 山本智子さん
http://kyoto119kitto.com/

・山本智子さん→大矢委員長
日頃、<りすの会>で先生方が活動されていてお会いになる高齢者のみなさんで、こういう<救急医療情報キット>があれば少しでも安心してお過ごしいただけそうだなぁと感じられる方はたくさんいらっしゃいますでしょうか?

・大矢委員長→山本智子さん
①「救急医療情報キット」が他府県では活用されているとのことですが、どの地域でしょうか。それぞれ個別の活動でしょうか。全国組織的なものはないのでしょうか。分かる範囲でお教えください。

②往診先では、ケアマネジャーが同様のものを作成して各家庭の壁などに貼っている所がありますが、救急隊関係者からの呼びかけがあってもいいと思いますが、いかがでしょうか。

③実際に、キットが活用されたという事例はあるのでしょうか。また、そのような情報収集の方法はあるのでしょうか。

④「京都救急医療情報キットを作る会」の目指すものは何でしょうか。キットの作成方法、利用の呼びかけだけなのか、それとも活用事例の収集や要請があれば作成指導に材料を持参で出かけるとかの活動も考えておられるのでしょうか。キットの中に活用された方へのアンケート葉書を入れておいて事後に記載、投函してもらって情報を集めるというアイディアはどうでしょうか。

⑤医療情報は個人情報なので、家族がいなくて、自分でも書けないという人の場合、第三者が記載に関わるのは難しいと思いますがいかがでしょうか。

⑥会をお一人でやっておられると言うことですが、今後、会のメンバーを増やすことについて、その方法など、どのようにお考えですか。


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